昔、小学校か中学校の時、親友から言われました。
「なぜ、たっこちゃんは安定してないの?」
って。
彼女は私を守ってくれるナイト役を気に入って演じてくれていました。
私は強いから守ってもらう必要ないんだけど、ま、いっか彼女が男に負けたくないのだから、とお任せして私は女の子役演じていました。

そのナイトの彼女が嘆くのです。
「なぜ、そんなに不安定なの?そばにいてはらはらする、心配だよ。」
って。
「うーん、私にとって不安定が安定なんだよね」
って伝わるかな~(こども過ぎて説明がうまくできない)と思いながら答えたのを覚えています。

誰かの言われるがままに大人しくいることは私にとって苦痛以外の何ものでもなかった。
固定されたら死ぬ生き物ぐらいな感じ。
祖母には「天邪鬼でかわいくないガキだ」とよく怒られたけど、
幸いなことに両親は結構放任主義だったので、好き勝手させていただきありがたかった。
自分の思い通りの結婚をしなかったことは父嘆いてたけど。(するわけないじゃん。)

そんな私なのに、必ず出てくる私を囲いたがる人々。
繰り返し、違う登場人物がその役を演じてくれる(私が作り出した幻影だけど)。
みんな違う方法で柵を作って私を外界から隔離したがる。
心配や、期待や、権力、義務、恩、愛情、いろんな方法を使って。
私は蝶ちょなのに。
私は標本になんてされたくないのに。

どんな風に人に思われても私は私に正直に生きるしかない。
いつも変わっていく自分を信じて。
不安定な変化の中にいることが私が安定していることだから。

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