昨晩、夜の行をしながら、昨日の瞑想会で出てきた感情を見つめていました。
過去世の悲しい一場面と感情が出てきました。
そして、今朝は、「基本解消」を受けてから、思い出して時折、怒りを感じていた小学校の先生のことが。
4年生から、この先生が担任になられたのだけど、ものすごくつらい3年間でした。
アウシュビッツにいるアンネ・フランクな気分。
なにがって、自分たちを人として扱ってもらえなかったこと。
私は兄もその先生にお世話になっていたし成績が良かったから贔屓されたのだけど、庇護がない子達は、すごい扱いをされていました。

昔だから、体重測定は保健室でパンツ一丁になって、身長・体重を測るのですが、
その先生はおっぱいの出てきた女の子の胸を触っていました。
それも、「図体ばかりでかくなりやがって!」って睨みながら触って吐き捨てるんです。5年生くらいからそれがありました。
生理が始まると、それも攻撃の対象。
私は「絶対に、生理が始まってはだめ!胸も大きくならないで!」と願ってました。

毎回その場面を見るのは、とっても恐ろしいことでしたが、
保健室の女性の先生はいつも優しくみんなから尊敬されていたはずなのに、
目の前で起こっていることを無視していたのもいやでした。
大人なんて嘘ばっかり、自分のことしか考えてないって思いました。

教室で何が起こっているか知らない親達は
「吉澤先生、子ども達をびしびしお願いします!」
と先生のご機嫌を取っていて。

毎日、なにもしていないのに先生が機嫌が悪くなると叩かれる男の子がいました。
とても良い子だったのに、毎日毎日何回も。それを見るのが嫌でした。
よく学校に来れるなって心の中で思っていました。私だったら来れないなって。
その子の親が彼に教室で飾る花を持たせてくれるんです。
私はそれが切なくて、なんで先生はこんなことができるのだろう、と思っていました。

テストが終わると点数ごとに、上から順番に生徒を並べさせます。
上位の者に向かって毎回同じことを言います。
「お前達、あのけつにいる馬鹿どもの顔見て笑ってやれ!!」
そんなことできるわけもなく下を向いていると、見るまでしつこい。
このお約束のドラマを終わらせるためにチラッと見ると彼は気が済むんです。

毎日、毎日、心を殺さなければいられなかった。
感情を出したら終わり。何が起こっても、能面のように表情を変えてはいけない。
先生が怒る瞬間が分かるから、怒らせる子たちが地雷を踏む瞬間いつも悲しくなった。
大人は守ってくれないんだ、って本当にわかった3年間だった。
先生達は、先生達で、自分のクラスの優秀さを競争していて、私達は完全に「物」だった。

今朝、やっとその時代のできごとに対する怒りが、悲しみに変わってわんわん泣けました。
何もしていない人が殴られるのを見るのは本当に悲しかったんだ。
助けてって誰にもいえなかったし、可哀想な人を助けることもできなかった。
目の前に起きている事を見て見ぬ振りすることしかできなかった。
3年間が早く過ぎるのを待つしかなかった。
自分にも嘘をつき続けるしかなかった。
「私は平気」「こんなことは大したことがないのよ」って。

トラウマを抱えると、人はフリーズしてしまうんです。
私も、基本解消を受けるまで、この時代のことはあまり考えなかったもの。
バーストラウマ・インナーチャイルドの解消受けてから、ムショーに腹が立って腹が立って仕方なかったのだけど、やっと怒りが、悲しみとなって出てきてくれました。

いつもしかめっ面をしていて、怒ってばかりで、
きっと戦争に行った武勇伝も嘘が混じっていて、
思想教育はするし、どうしようもない人だった。
子どもながら正直相手ではないと思っていた。

でも、たまにニコニコと笑う先生が、なんとも弱い人に見えて哀れで可哀想だと感じていたことを今日思い出しました。

やっと、終わった。
やっと、今日、彼への怒りと哀れみが消えました。

権力に対する嫌悪とか、女性が男性から穢れたものとして扱われる恐怖とか、体制に飲み込まれていく無力感とか、人を信頼できないところとか、他にもいろいろかなりこの時代につくったトラウマが大きく影響していた模様。

大したことがないって思っていたんだけど、つらかったんだな、ずっと、私。

過去のエネルギーは解消してしまうが良いのです!ね。

シェアしてくれたら嬉しいですShare on FacebookPin on PinterestTweet about this on TwitterShare on Google+